ブログの執筆などのパソコン作業で一番厄介なのが「目の疲れ」だった。
今までは目薬をさすことで目の疲れに対応していたが、目薬を使っても疲れが残る。
そこで「パソコン用メガネ」を使ってみることにした。
「PCメガネ」はパソコン、スマホ、テレビなどのディスプレイから発するブルーライトをメガネのレンズでカットして目の疲れを軽減する効果があるとされる。
ブルーライトを発するディスプレイを長時間見続けると、目に負担がかかるとされる。
デジタルディスプレイから発せられるブルーライトは、眼や身体に大きな負担をかけると言われており、厚生労働省のガイドラインでも「1時間のVDT(デジタルディスプレイ機器)作業を行った際には、15分程度の休憩を取る」ことが推奨されています。
約20年前と比較し、省エネ化でLEDが普及したことにより日常生活におけるブルーライトの暴露量が増えています。ブルーライトの放出量は各デバイスによっても異なり、パソコンのみならず、現代人の必須アイテムとなりつつあるスマートフォンから発せられるブルーライトにも注意が必要です。ブルーライトとは(ブルーライト研究会)
目の疲れ防止への投資
わたしが購入したのは「JINS PC」(ジンズピーシー)だ。
【JINS PC スクエア ハイコントラストレンズ Web限定カラー】PC(ディスプレイ)専用メガネ(度なし)
「PCメガネ」の中ではそこそこ値段が高いほうだ。
Amazonで調べてみると、安いのなら1,000円台のPCメガネがあるが、「JINS PC」は税込みで4,212円だった。
「JINS PC」はブルーライトを約50%カットするという。
「目の疲れ」がとれるのなら少々高くても十分「元」はとれるかなと思った。
「健康への投資」と思ってAmazonでポチった。
そして、商品到着。
「JINS PC」が他のパソコン用メガネに比べて高価なのは、「ブルーライト研究会認定企業」だから?
使用した感想
丸一日、「JINS PC」をつけてパソコンで作業してみた。
わたしの場合、効果はあった。
「目の疲れ」がほとんどなくなった。
なぜそう言えるかといえば、まず「目薬をさす」ことがほとんどなくなったからだ。
目薬代が節約できるので、節約分でメガネ代が回収できる。
次に、「目の疲れ」特有の「まぶたの上が重くなる」症状もなくなった。
眼鏡のレンズを通すとどのように見えるかを示したのが次の写真だ。白い紙をメガネの後ろから撮影した。
上部がレンズを通して見た状態で、下部が裸眼で見た状態だ。
少し薄茶色っぽいが、実際にメガネをかけてみて作業したが「パソコンの画面が茶色っぽく見えるから作業しにくい」といった違和感はほとんどない。
パソコンから発する光線が若干ブラウン、というかマイルドに見える、という感じがする。
メガネケースはない
今回梱包されていたのは次の通り。メガネとメガネを入れる袋だ。
メガネケースやメガネクリーナーが必要ならば別途用意する必要がある。
両方とも100円ショップで売っている。
まとめ
パソコンで長時間作業して「目の疲れ」が気になるなら、使用を考えてもいいメガネだと感じた。
もちろん、一番いいのは目を酷使しないことだ。
長時間パソコンやスマホを操作することを避けたり、こまめに休憩をとったり、夜は早めに寝たりすることだ。