正月は家でプラモデルを作っていた。
やはり正月というのはテンションが上がることをしないと良い1年のスタートが切れない。
だからわたしの場合はプラモデル(笑)。
作ったのは小学生の頃によく作っていた「ウォーターラインシリーズ」だ。
参照:お年玉で買ったもの:空母
今年(2016年)の正月は、生まれて初めて海上自衛隊の艦船に挑戦した。
「いずも」を製作
作ったのはヘリコプター搭載護衛艦「いずも」だ。
「いずも」の役目は対潜水艦・掃海(機雷除去)ヘリコプターの母艦だが、災害時には救難・救援ヘリコプターの活動支援や、救援物資の輸送を行う。
飛行甲板の上に乗っている艦載機は、ちょっとわかりにくいけど「オスプレイ」だ。
まだ、自衛隊には正式採用されていなかったと思う。
細かい作業でボケ防止
久しぶりにプラモデルを作ってわかったが、組立作業はけっこうボケ防止になると思う。
設計図どおりに、ミリ単位の小さな部品を接着して組み立てるのは、かなり根気が必要だ。
塗装したり、シール(デカール)を貼るのもけっこうテクニックが要求される。
実は、「いずも」の先頭の日章旗と後方の旭日旗は、プラモデルに付属していたデカールではなく、自作したシールだ。
デカールがあまりにも小さすぎて、貼ろうとしたら失敗したために自作のシールで間に合わせた。
Excelで作ったものを100均で売っているフリーラベルにプリンターで印刷した。
自作のシールならたくさん作れるから、何回でも失敗できる。
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接着剤は別売りとなっている。
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作業を効率よくすすめるにはニッパー、ピンセットもあったほうがいい。