20年ぶりに体重計(体重体組成計)を買い換えて進化に驚く

シェアする

スポンサーリンク

約20年ぶりに体重計(正確には体重体組成計)を買い替えた。

買ったのは「オムロン 体重・体組成計 カラダスキャン ホワイト HBF-214-W」だ。

今まで使っていた体重計は単に体重と体脂肪率を計測できるシンプルなものだった。

買い替えてみて、現在の体重体組成計の進化に驚いた。

体重だけでなく、健康管理で参考になるさまざまな値を測ってくれるので、買い替えは成功だった。

スポンサーリンク

開封

Amazonで注文して、自宅に到着したから段ボールを開けてみた。

段ボールの大きさは、長辺46cm、短辺37cm、高さ12.5cmだった。

KaradaScan #1

まず驚いたのが、「薄い」こと。

今の体重計はこんなに薄いのか。

3cmくらいしかない。

今まで使っていた体重計は5cmほどあった。

同梱されていたお試し用電池(マンガン単4形×4本)を裏側にセット。

KaradaScan #2

初期設定

電源ボタンを押して(「押す」と言うより軽く触れて)、初期設定を開始する。

KaradaScan #3

個人データ(年齢、身長、性別)を入力する。

入力できる年齢の上限は80歳、身長の上限は199.5cmだ。

データは4人分登録できる。

初期設定で驚いたのは「地域」の設定があることだ。

日本の北部で重力が強く、南部では弱くなるので、数値を補正するためだ。

体重の値は「重力」に影響される。

赤道に近いほど重力は弱くなって体重は軽くなり、北極・南極に近くなるほど強くなって体重は重くなる。

この体重体組成計では、地域を「北海道、東北各県、茨城県、栃木県、新潟県、富山県、石川県」と「左記以外の都府県」に分けている。

細かすぎる、とわたしは驚いた。

体重以外にも色々測れる

この体重体組成計で体重以外にも次の指標を計測できる。

BMI……体重(kg)÷身長(m)2

基礎代謝量……生命維持に必要なエネルギー(kcal)

体脂肪率……体重のうち、体脂肪が占める割合(%)

内臓脂肪レベル……内臓まわりについている脂肪面積の大小をレベル化したもの(オムロン独自の指標)

骨格筋率……体重のうち、骨格筋の重さが占める割合(%)

体年齢……基礎代謝をもとに算出した体の年齢(実年齢より上だと凹む

計測データは直近2回分まで保存できる。

参考:体重体組成計 HBF-214 カラダスキャン (OMRON)

スポンサーリンク

シェアする

twitterをフォローする
twitterをフォローする

ブログを購読する
ブログを購読する

follow us in feedly RSS