自分の年金の支払総額はいくらなのか?
60歳までにあといくら払う必要があるのか?
計算してみた。
結果、今はアラフィフなので、今後50~59歳の間に支払う金額は約1,000万円であることがわかった。
これはほぼ確実に必要なお金なので、現預金で用意しなければならない。
長生きするにはお金がかかる。
老後資金の詳細
40代で会社を早期退職したわたしが現在、「年金保険料」として支払っている年金は次の3つだ。
- 国民年金
- 国民年金基金
- 確定拠出年金(iDeCo)
今後、さらに「小規模企業共済」が加わる予定だ(2018.3.26追記 2017年に加入)。
各年金の掛金の詳細は公開しないが、ざっくりと年額で20万円台前後といったところだ。
国民年金保険料は2年前納しているので、現在の保険料はいくらかよく知らないので調べてみると、月額16,490円(平成29年度)らしい。
参照:国民年金保険料(日本年金機構)
年額だとほぼ20万円だ(16,490×12=197,880円)。
老後はいくらもらえるのか?
あと1,000万円ほど払い込んで、65歳から年金としていくらもらえるのか?
先日郵送されてきた「ねんきん定期便」などから計算してみた。
確定拠出年金のような投資成績に左右される年金もあるから、「絶対にこれだけもらえる」という金額は不明だが、年額でおよそ200万円前後は支給されるという結果になった。
もし、確定拠出年金の運用がうまくいけば年額300万円を超えるかもしれないし、ダメなら200万円を切るかもしれない。
ぜいたくしなければ、大病しなければ、大きなインフレにならなければ、ふつうに生活できそうな金額だ。
年金だけでは不足ならば、貯金の取り崩しで補わなければならない。