退職前にはまったく予想していなかった。
セミリタイア中なのにサラリーマン時代より貯蓄の増え方が速まっている。
2017年10月末時点の貯蓄(純金融資産)をチェックしてみた。
ポートフォリオは下図のとおり。
増加率は前年同月比で+9.8%だった。
サラリーマン時代より労働量が激減しているのに、フルタイムで働いていたときよりお金の増え方が速い。
いいのかな。
いい。
早期退職して正解だった。
お金が増えた。
自由時間が増えた。
健康が増えた。
そして、笑顔が増えた。
サラリーマン時代の仕事は何だったのか
サラリーマン時代の貯蓄の増加率は、退職した2011年から直近9年(2003年~2011年)の平均で+6.6%だった。
2017年10月末の直近1年の増加率が+9.8%だから、サラリーマン時代より3%以上、増加率が高い。
サラリーマン時代は毎日通勤して、毎日10時間以上は働いてきた。
心身をすり減らしてきた。
なのに貯蓄の増加率は6.6%だった。
2008年のリーマンショックが足を引っ張ったという特殊要因もあるが。
退職してわかったことだが、働くことと貯蓄が増えることは別物だった。
貯蓄が増えるデメリット
貯蓄が増えるとどうなるか。
ブログを書くモチベーションが下がる。
一応、ブログを運営することで収入を得ているが、
「株高だから、ブログを毎日更新する必要はないか」
と気がゆるむ。
とはいえ、これからも「毎日更新」を目指したい。
たぶん。