今まで「Evernote」と「OneNote」を利用していたが、このたび「OneNote」に一本化することにした。
「Evernote」「OneNote」ともに性能的には優劣はなかったが、「OneNote」は「無料で使いたい放題」という最大級のメリットがある。
「Evernote」は無料のベーシック版だとアップロード容量が月60MBなので、主に文字データしか取り込めなかった。
画像をバンバン取り込んでいるとすぐに上限に達してしまう。
あと、使用できる端末が2台までという複数端末利用者には厳しい制限もある。
参照Evernote のシステムの制限(Evernoteヘルプ)
参照EvernoteからOneNoteへ!データ移行してわかったメリット・デメリット!(PCナビゲーター&カメラナビゲーター)
なので、「Evernote」の利用をやめて「OneNote」に一本化することにした。
「Evernote」のデータは「OneNote」へ移行することにした。
移行完了に7時間
データの移行にはマイクロソフトが提供している「インポートツール」を利用した。
参照EvernoteからOneNoteに移動 (Microsoft OneNote)
移行に7時間かかった(笑)。
対象ノート数は約2,000。
ほとんどが文字だ。
だから、ファイルサイズはそんなに大きくないはず。
なのに、まさか7時間もかかるとは想定外だった。
移行が終わると次のようなメッセージが表示される。
移行したデータの保存先
「Evernote」から「OneNote」へ移行したデータの保存先は「OneDrive」の「ドキュメント」というフォルダだ。
ともかく、「OneNote」の一本化が完了した。
さようなら、Evernote。