知らなかった。
「個人向け国債」って他人に売却できるんですね。
個人向け国債を中途換金する2つの方法(2018.1.16 All About)
という記事を読んで、初めて知った。
個人向け国債は売買ができないと思われていますが、誰か「個人」に売却することはできます。
「個人向け国債」を現金化するには、ふつうは証券会社で「中途換金」する。
具体的な手取額の計算は財務省の「中途換金シミュレーション」でできる。
参照個人向け国債:中途換金シミュレーション(財務省)
中途換金しても最大で「直近2回分の利息」を返金するだけなので「元本割れ」の心配はない。
参照個人向け国債についてのよくある質問(財務省)
もし「中途換金」ではなく、「売却」するにはどうすればいいか。
自分で買い手を見つける
手持ちの個人向け国債を売却するには、自分で「買い手」を見つける必要がある。
もちろん、買い手は金融機関に「個人向け国債の口座」を持っている必要がある。
自分の口座から買い手の口座に個人向け国債を「移管」する形になる。
「移管」方法は金融機関に問い合わせて確認する。
わたしの国債「移管」体験
ちなみに、わたしは個人向け国債を「移管」したことがある。
他人への「売却」ではなく、自己名義の口座間の移動だ。
具体的には、個人向け国債をマネックス証券からSBI証券の口座に「移管」した。
個人向け国債を移管した。
「移管」とは個人向け国債を預けている金融機関を変更することだ。
わたしの場合、マネックス証券で管理して...