腎臓結石の手術でかかった費用の一部を取り戻すため、役所へ高額療養費の請求に行ってきた。
先日、腎臓結石の手術を受けた。
サラリーマン時代に尿路結石になって手術をして以来、病院でレントゲンによる定期検査をしている。
定...
手術を受けた月にかかった費用の総額は6万数千円だった。
高額療養費は自分で申請しないと返ってこないので、必ず申請すべきだ。
備忘録として、高額療養費の請求手続きについてブログに記事として残しておく。
手続きに必要なモノ
高額療養費の手続きに必要なモノは次のとおり。
- 病院・薬局等の領収書
- 印鑑(認印)
- 健康保険証
- 振込先の銀行の預金通帳
これらを持って役所へ行った。
窓口でやること
役所の健康保険関係の窓口で領収書・健康保険証を提出した。
領収書には、高額療養費の手続きに使用した旨のゴム印を押される。
用紙に、還付されるお金の振込先口座を、預金通帳を見ながら記入した。
注意点は、振込先は「世帯主の銀行口座」であることだ。
非世帯主が自分の銀行口座を指定することはできない。
振込は3~4ヶ月先の月末とのこと。
限度額適用認定証を取得
高額療養費の手続きが終わると、窓口の担当者から「限度額適用認定証を作りませんか?」と言われた。
「限度額適用認定証」を病院に提示しておけば、医療費の1ヶ月の負担額上限が高額療養費の上限までとなるそうだ。
つまり、いちいち役所で高額療養費の手続きをする必要なくなる。
念のため「限度額適用認定証」も作っておいた。
参照医療費が高額になりそうなとき(全国健康保険協会)