もらった商品券なのに「もったいなくて使えない」心理

シェアする

スポンサーリンク
mottainai

自腹を切らない、損しない……なのに。

先日、商品券をもらった。

「全国百貨店共通商品券」だ。

参照全国百貨店共通商品券(日本百貨店協会)

全国の百貨店(デパート)で使える商品券だ。

早速、某百貨店に行ってみた。

もらった商品券なので、何を買っても自己負担ゼロだ。

スポンサーリンク

クリスマスで混む百貨店

まずは、デパ地下に行ってみた。

クリスマス・イブのせいか、平日なのに大混雑だ。

特に、鶏手羽売り場、ケーキ売り場の行列がすごい。

行列と混雑は苦手なので、早々に上階へ行った。

欲しいものがない

1階、2階、3階、……と、ワンフロアずつ店を回ってみた。

欲しいものがない。

何を買っても自己負担ゼロなのに。

「もったいない」という気持ちが先行して買えない

何度も書くが「自己負担ゼロ」なのに。

なぜ?

家計簿が出費を抑える?

「自己負担ゼロなのにもったいなくて買えない」と感じる原因を考えてみた。

原因は「家計簿」のせいかもしれない。

もらった商品券は家計簿上は「収入」として処理して、現金残高に追加した。

その時点で、わたしの脳内では「自分の現金」と「もらった商品券」が同一化した。

つまり、もらった商品券を使う行為は、自分の現金で払う行為(自腹)と同じなのだ。

使ったら「支出」として家計簿の現金残高を減らさなければならないというつらさ……。

だから、使えなかった。

商品券を「へそくり」「裏金」として家計簿の簿外に置いておけばすんなりと使えたかもしれない。

PS. 商品券を温存しておいても利息が付かない。なので早めに使わないといけないのはわかるのだが。

スポンサーリンク

シェアする

twitterをフォローする
twitterをフォローする

ブログを購読する
ブログを購読する

follow us in feedly RSS