新型コロナウイルスの国別状況を一覧できる「Worldmeter」

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world map

わたしが世界の新型コロナウイルスの感染状況を確認するのに重宝しているサイトがある。

それは「Worldmeter」というサイトだ。

参照Coronavirus Update (Live)(Worldmeter)

このサイトをみると、各国の状況を確認したり比較したりできる。

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一番重要視している指標

サイトを見ると国別に色々な数字が並んでいる。

わたしが一番重要視している指標は「人口100万人あたりの死亡者数(Deaths / 1M pop)」だ。

新型コロナウイルスで100万人あたり何人が死亡しているのかがわかる。

わたしはこの数字が大きいと「過酷」だと考える。

主要先進国(G7)の100万人あたりの死亡者数は次のとおり。

  • 米国……33
  • スペイン……285
  • イタリア……273
  • ドイツ……22
  • フランス……137
  • 英国……79
  • 日本……0.7

出典Worldmeter (閲覧日時:2020.4.7 9:55(JST))

わたしが閲覧した時点ではG7のうち数値が一番大きいスペインは100万人あたり285人、一番少ない日本は0.7人となっている。

検査をしまくればいいのか

新型コロナウイルスの感染を止めるには「検査をしまくれ!」という意見がある。

「Worldmeter」を見ると、日本以上に検査を実施している国がたくさんある。

が、感染者・死亡者が日本よりはるかに多い(特に米国や西欧各国)。

検査をやりまくると表明しているドイツでも、人口100万人あたりの検査件数(Tests / 1M pop)は10,962件だ(2020.4.7現在)。

ざっくりと計算すると100万人あたり1万件なので、ドイツで検査している人は100人に1人くらいだ。

なので、検査件数を増やせばいいというわけでもないように思える。

あくまでも素人の感想に過ぎないが。

とにかく、早く新型コロナウイルスが終息(収束)することを祈る。

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