先日の記事で住信SBIネット銀行の定期預金(1年)の金利が0.15%(税引前)であることをお知らせした。
夏のボーナスシーズンの楽しみがやってきた。
わたしは9年ほど前に会社を退職しているからサラリーマンではない。
楽しみなのはボーナ...
ライバル行と思われる楽天銀行も調べてみたら、定期預金(1年)の金利は0.11%(税引前)だった。
参照定期預金金利(楽天銀行, 閲覧日時:2020.7.16 13:35)
若干、住信SBIネット銀行よりも低いが、楽天銀行の口座を持っていて余剰資金があるなら預金を検討すべきだ。
メガバンクやゆうちょなどの「ふつうの銀行」と比べると遙かに高い金利なので。
0.15% vs 0.11%
住信SBIネット銀行の定期預金の金利(税引前)は0.15%、楽天銀行は0.11%(税引前)だ。
両行の定期預金にどれだけの差があるのか。
100万円を1年預けた場合の利息をシミュレーションしてみた。
参照定期預金(利息シミュレーション)(楽天銀行)
シミュレーション結果
金利0.15%(税引前)の利息(税引後)は1,196円。
金利0.11%(税引前)の利息(税引後)は877円。
利息の差は1,196 – 877 = 319 円だ。
金額の差は1年で319円なので、誤差レベルだろう。
もし両行の口座を持っていて定期預金を検討しているなら、好きな方に預ければいいんじゃないだろうか。
あ、定期預金でも預けるべきなのは「円預金の定期預金」であって、名前にカタカナが入っているようなリスクてんこ盛りの「定期預金」、つまり仕組預金はおすすめできない。
先日、「毎月分配型投信はどうやって分配金を作っているのか」という記事を書いた。
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※上記は2020年7月16日現在の情報です。