かなり前に買った「はちみつ」が白くなって固まっていた。
こんなかんじ。
買った当初は黄金色っぽい「はちみつ色」だったのに。
食べてもいいのか?
調べた結果、食べてもいいことがわかった。
もうちょっとで「腐敗している」と勘違いして捨てるところだった。
ネットで調べてよかった。
はちみつの結晶化
はちみつが白く固まる現象を「結晶化」と呼ぶそうだ。
白く固まってしまう現象、これが「はちみつの結晶」です。結晶ははちみつ本来の特性であり、品質にはまったく問題ありません。
出典はちみつの結晶化について(加藤美蜂園本舗「はちみつカフェ」)
上記のとおり品質に問題はないそうなので捨てる必要がない。
安心した。
結晶化の原因は低気温だそうだ。
わたしのはちみつも固まりだしたのは2021年の冬だった。
結晶を溶かすかそのまま食べるか
はちみつが白く固まっている「結晶」の状態でも品質に問題はないのでそのまま食べても問題はない。
どうしても「結晶」から元のはちみつ色の状態に戻したければ「湯煎」で結晶を溶かせばいいそうだ。
参照結晶の溶かし方(加藤美蜂園本舗「はちみつカフェ」)
ただし、30分~1時間かかる。
わたしは「時間をかけてまで結晶を溶かす必要はない」と判断して、白く固まったまま使うことにした。
<参考動画>