デフレ時代にセミリタイアしておいてよかった

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インフレで物価が上がり続けているときにセミリタイアを決断するのは難しい。

と最近は強く感じている。

セミリタイアの「目標貯蓄額」がどんどん上がりそうだから。

わたしは不景気でデフレ真っ最中の2011年にセミリタイア生活に入った。

物価が安定して低い時期にセミリタイアしておいてよかったと思う。

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物価との競争

物価が上がり続けていると、設定した目標貯蓄額に不安を覚える。

本当にこの額で退職しても大丈夫か?

と心配になる。

となると、対処法は、

目標額を引き上げる

となってしまう。

退職が先延ばしとなってしまう。

引き上げた目標額に達しても、そのころにはまた物価が上がっている。

「目標額を再度引き上げる」

という無限ループになりそう。

セミリタイア資金が「物価との競争」となり、なかなか退職の決断ができず、ずるずると時間だけが過ぎていきそう。

自分を信じて見切り発車

わたしが退職したのは2011年で、今から見れば「物価安」の時代にセミリタイアに入った。

が、「心配ゼロ」で退職したかといえば、そうではない。

本当にこの貯蓄額で大丈夫か?

という不安はかなりあった。

「貯蓄額の心配」は億単位の貯蓄があってもなくならないと思う。

不安はあるが、最後は自分を信じて「見切り発車」で決断するしかない。

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