2021年7月中旬、PCのWindows 10のバージョンを「21H1」にアップデートした。
Windows 10をアップデートするときにいつも心配するのが次の2点だ。
- トラブルなくアップデートが完了するか
- アップデートに長時間かからないか
この2点の心配はWindowsと付き合う限り背負う宿命だ。
21H1のインストール所要時間
今回の「21H1」のアップデートにかかった時間は5分だった。
ただし、5分の中にはダウンロード時間は含んでいない。
「更新の開始」~「PCの再起動完了」にかかった時間だ。
感想は「意外に早く終わった」だ。
特にトラブルはなし。
ホッとした。
ちなみに、わたしのPCでは「20H2」のアップデートはやっていないので、バージョン「2004」から「21H1」へのアップデートだった。
インストールが短時間だった理由
21H1のインストールが短時間で終わった理由は、サイズが小さかったからだ。
すでにインストールされている機能を有効化するための小さなパッチが配信されるだけなので、ダウンロード自体は数分で済み、再起動を含めたインストールでも短時間で済む。
出典【特集】「Windows 10 21H1」は何が変わったのか?(2021.5.22 PC Watch)
「21H1は大型アップデートでインストールに1時間以上はかかる」
と勝手に思い込んでいたので、5分で終わって拍子抜けした。
とにかく無事に終わってよかった。