最近はマイクロソフトの検索エンジン「bing」に搭載されている「AI」で遊んでいる。
今回はAI先生に小説を書いてもらった。
依頼内容は「ジョンとメアリーを主人公にした1000文字の短編小説」だ。
執筆時間1分程度で超感動的(?)な恋愛小説を書いてくれた。
小説の内容
AI先生から受け取った小説の原稿は次のとおり。
ジョンはメアリーに恋していた。でも、メアリーはジョンのことを友達以上には思っていなかった。ジョンはどうすればメアリーの気持ちを変えられるかと悩んでいた。
ある日、ジョンはメアリーに映画に誘った。メアリーは何も気づかずに、喜んで承諾した。ジョンはこれがチャンスだと思って、手をつなごうとしたが、メアリーはそれを拒否した。ジョンはショックを受けたが、あきらめなかった。
映画の後、ジョンはメアリーに食事に誘った。メアリーはお腹が空いていたので、了解した。ジョンはレストランでローズの花束を用意していた。彼はそれをメアリーに渡そうとしたが、メアリーはそれを受け取らなかった。彼女は「私たちは友達だよね?」と言った。ジョンは悲しくなったが、あきらめなかった。
食事の後、ジョンはメアリーに家まで送ろうとした。メアリーは断ろうとしたが、ジョンは強引に車に乗せた。彼は運転しながら、「君のことが好きだ」と告白した。しかし、メアリーは「ごめんなさい」と言って降りてしまった。彼女の家の前で、「私たちは友達だから」と言ってドアを閉めた。
ジョンは涙を流しながら帰路についた。彼は自分の気持ちを伝えることができなかったことを後悔した。
その夜、彼の携帯電話に一本の着信があった。「もしもし」と出ると、「やっぱり私も好きだよ」という声が聞こえてきた。「誰?」「私だよ、メアリー」
「本当?」「本当だよ」
「どうして急に?」「今日一日付き合ってくれてありがとうって言おうと思って電話したんだけど、やっぱり素直じゃなかっただけだと気づいちゃった」
「じゃあ俺のこと好きって言ってくれよ」「好き」
「もう一回」「好き」
「もう一回」「好き」二人は笑顔で話し続けた。
小説の概要
主人公はジョンとメアリー。
AIはジョンを男性、メアリーを女性と認識したようだ。
男女が主人公なので小説は「恋愛」をテーマに選んだのか。
ジョンはメアリーに恋していたが、メアリーはジョンを友だちとしか見ていない。
2人はどうなる?
みたいなストーリーだった。
AIが書いた小説をベースに人間の書き手が話をふくらませたり修正していけば、簡単に小説を量産できる?