次の「青色」の名前がわかれば相当な青色マニアか、フランス絵画にくわしい人だ。
これは、フランスの画家イヴ・クラインが開発した「インターナショナル・クライン・ブルー(IKB)」と呼ばれる青色。
放送大学「美学・芸術学研究」の講義で紹介されていた。
クラインの「青のビーナス」という作品で使われていた青のモノトーンが非常に印象的だったので、カラーコード(コンピュータ上で色を表示するための文字列)を調べてみた。
画像からカラーコードを割り出す方法は、Yahoo!知恵袋によると、
ペイントで画像を開いて、スポイトのマークで吸い取ったら
色→色の編集→色の作成
に吸い取ったカラーのRGB値(10進数)が出てます。
それをRGBの順で16進数になおしてつなげる。「画像の色からカラーコードを調べる方法」
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1413529029
※ここでいう「ペイント」とは、Windowsに付属している画像加工ソフト「ペイント」のこと。
ペイントで調べた結果、「インターナショナル・クライン・ブルー」のカラーコードは
R:G:B=34:30:185=#221eb9。
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