サラリーマン時代、定時時間内に仕事が終わったのに帰りづらいとき、「つきあい残業」と称して職場に残っていた。
終業のチャイムが鳴ったのに、誰も帰宅しようとしない。
昼休みのチャイムは全員守るくせに、終業のチャイムは誰も守らない!
自分だけ席を立って帰りにくい空気が流れている。
とある日の、定時~無事職場を脱出するまでの1時間をまとめてみた。
「つきあい残業」から確実に脱出するには……。
定時脱出するまで
・終業のチャイムが鳴る
・周囲を見渡すが、誰も帰る様子がない
・仕方なく席に座り、不要メールを消去したり、ネットサーフィンしたりする
・周囲を見渡すが、誰も帰る様子がない
・ネットサーフィンしたり、過去の出張旅費の精算をしたりして時間をつぶす
・パラパラと帰りだす人が出てくる
・定時から1時間後、上司が席を立っていなくなる
・ササッと帰る(笑)
・エレベーターに乗って1F玄関へ、途中の階で止まって上司や同僚とバッタリ出会わないよう祈る
・無事1F玄関へ到着、脱出成功!
残業代はしっかりもらう
せっかく仕事を早く終わらせても、無駄なつきあい残業で「業務効率化」の意味がなくなってしまった。
もちろん残業代は請求した。
こうやって仕事が嫌になり、人件費はふくれていくんだな。
※確実に脱出するには「カバンを持たずに通勤すること」。終業チャイムが鳴ったらPCをスリープ状態にしておき、ちょっとトイレに行くような感じで席を立ち、脱出する。他人に言えないプライベートの予定がある時はこの方法が一番。