ヒマなのでブログ記事のページビュー数の偏差値を計算してみた。
対象期間:2013年12月15日から過去90日間(9/6~12/15)
対象記事数:403
※ページビュー数はGoogleアナリティクス、計算はExcelを使用した。
偏差値50(つまりもっとも平均的なページビュー数)を獲得した記事は、
だった。放送大学「美学・芸術学研究」で紹介されていたフランスの画家イヴ・クラインが開発した「インターナショナル・クライン・ブルー(IKB)」と呼ばれる青色に関する記事だ。「誰が読むんだこんなマニアックな記事」と思っていたが、意外にも平均点を取った。フランス絵画に興味を持っている人が予想外に多いのかもしれない。記事を書いたのが10月だった。芸術の秋という季節にマッチした記事だったのかも、勝手な想像だが。
偏差値が100を超えていた記事が3つあった。
40代で退職してよかった…50代社員に向けられる厳しい目 (偏差値109)
お金の心配がなくなる早期リタイア生活の5つのステップ (偏差値106)
会社を辞めてもお金に困らず自由に生きられる (偏差値104)
読者の関心事が「退職」「お金」であることを示しているのかもしれない。
東京大学医学部の偏差値(76)と同じ記事は、
だった。東大医学部と偏差値が同じというだけで、東大とも医学部とも何の関係もない記事だ。
※大学の偏差値は「大学偏差値&大学情報」(ベネッセ「進研ゼミ高校講座」HP)を参考にした。
個人的に好きな記事は、
遊んで暮らすのが最高の幸福 (偏差値78)
だ。今自分がいちばん実感していることだからだ。
<参考記事>
実は知らない「偏差値」 100以上やマイナスも (日本経済新聞 2012.9.11)