無一文でも孫へのお年玉はケチれない

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年末のある日、銀行のATMの前に並んでいると、ATMの列の端っこにあるカードローンの無人契約機に老人が入っていく所を見た。

無人契約機に人が入るのを見るのはこれが初めてだった。

年末にまとまったお金が必要なケースといえば「お年玉」だ。お金が足りないからといって「今年は金欠だからお年玉はなし」というわけにはいかない。

カードローンから借りて、次の年金支給日(または給料日)に返済するのだろう。

自分の支出はいくらでも削れるが、お年玉や冠婚葬祭の交際費、これを削るのは勇気がいる。冠婚葬祭は最悪「欠席」という対応ができるが、お年玉は難しい。

子や孫が帰省してくるのを止めるわけにも行かないし、旅行で逃げるわけにも行かない(旅行ができるお金があるならそもそも銀行から借りたりはしない)。

子に事情を説明して子からお金を借りてそれを孫に渡すという方法はある。ただ、親としてのプライドはズタズタになる。子も親が金欠になると心配になる。

お正月気分に冷水を浴びせるような事態になる。

ATMに並びながら、そんな「寒い正月」を想像した。

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