ソチ・オリンピックの開会式は生放送で2:30時頃まで観ていた。選手入場が終わったところで眠気に勝てず就寝。
選手入場の際、とある中南米の国(具体的な国名は思い出せない)の実況で次のように話していたのが印象に残った。
「43歳で金融機関を失業したのを機にオリンピックの代表選手に」
失業をチャンスに変えて別の道に進んで成功する……もし、サラリーマンの身でこれを観ていたら13000%「うらやましい!」「見習いたい!」と思っただろう。
新卒で就職して、定年まで我慢し続けて、老後は年金で細々と生きる
これしか生きる方法がないと思っていたから。ほとんどの日本人にとって、もしリストラでこの王道から外れたら、何としてでも戻る(再雇用される)ことしか生きる方法がない(と思い込んでいる人が多い)。
しかし、オリンピックの選手入場を観ているだけでも、実際に色々な生き方があるのがわかった。2時まで夜更かしした甲斐があった。
おかげで今日はめちゃくちゃ眠い。毎日こんな夜更かし生活はできそうにない。競技は録画で見るのがメインになるだろう。
※中国の旗手が佐々木蔵之介に似ていた。どうでもいいことだが気になったので記す。