記事数を増やせば「ブログに働いてもらう」ことができる

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ブログ運営の目的を「ページビューを増やして現金収入を増やす(ブログに働いてもらう)」ということに絞って話をする。ブログの価値を、以前経営書で読んだ「ランチェスターの法則」に当てはめると、ブログの価値は

ランチェスター第1法則(記事が1本の場合)
記事数×記事の質

ランチェスター第2法則(記事が複数の場合)
記事数2×記事の質

となる。「ランチェスターの法則」とは、空中戦において航空機の性能が同程度なら、戦闘力は航空機数の2乗に比例するというものだ。※ランチェスターの法則の詳細については、竹田陽一『ランチェスター弱者必勝の戦略―強者に勝つ15の原則 (サンマーク文庫)』参照。

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ブログはランチェスター第2法則を適用


記事が1本しかないブログというのはあまりないので、ランチェスター第2法則を適用すると、

記事は多ければ多いほど良い

ことになる。記事の質が同程度のブログA、Bがあったとすると、Aの記事数が100本、Bの記事数が200本とすると、

ブログAの攻撃力=1002=10000
ブログBの攻撃力=2002=40000

となり、記事数が2倍に開くと、攻撃力が4倍になる。この法則に従って戦略を立てるなら、

ブログを開設したら、とにかく短期間で記事を増やせ

ということになる。

ブロガーがコントロールできるのは記事数だけ


「記事の質」の定義は難しいが、ここでは「ページビュー数が多い記事」とする。「ページビュー数が多い記事を書け」というのは無茶な要求で、ページビューが多くなるかどうかは書いてみないとわからない。

書き手がコントロールできるのは「記事数」だけだ。

もちろん、文章の読みやすさ、誤字脱字の撲滅、魅力的な題材、キャッチーなタイトルを心がけることでページビュー数を増やすことができるかもしれないが、あくまでも「可能性」が高くなるだけで、ページビュー数が保証されるわけではない。

ところが、記事数は書き手が好きなようにコントロールできる。

コツコツと記事を増やし続ける。

地道な作業だが、これが将来「ブログに働いてもらう」ために必要なことだ。

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