ジャパンネット銀行のVisaデビットカードを使い始めてから約2週間経過した。使ってみて感じたメリット、デメリットを書いてみた。
メリット
支払いが現金よりもスムーズ
現金払いだとお札、小銭を出すのに時間がかかっていた。例えば980円払う時に1080円を財布から出す時、札入れから1000円札、小銭入れから80円出していた。
外出先で頻繁にカードを使うと、現金よりもスムーズに払いやすいことを実感する。
使うとキャッシュバックがある
還元率1.0%のキャッシュバックがある。ジャパンネット銀行の場合はキャッシュバックモールの店舗で100円以上(税抜き)買い物した場合に、利用額の1.0%の現金がジャパンネット銀行の口座に振り込まれる。
例えば、Yahoo!ショッピングで使うと、「現金が1%バック+Tポイント」のダブルインカム。
デメリット
サインが面倒
いちいちレジでサインを求められる。頻繁に使う場合、カード裏のサインはフルネームより、簡単なサインにしておいたほうがいいかもしれない。ただし、他人に簡単にマネされないようなサインでないといけないが。
残高がわからない
支払い時に「残高不足」とならないようにするためには、口座の残高を覚えておくか、メモしておかなければいけない(またはATMで残高照会)。もし、残高が足りなさそうならATMから入金するという手があるが、財政規律が崩れるのであまりやりたくない。
無駄遣いが気になるならデビットカード
クレジットカードでもスムーズに支払いできるが、「預金残高<利用限度額」の場合、預金残高を超えて使う恐れがある。後日入金されるなら問題ないが、無駄遣いのリスクがある。
デビットカードは預金残高を超えて使うことはできない。財布にはデビットカードだけを入れておいてクレジットカードは家においておけば、無駄遣いを防ぐことができる。