貯金が50万円を切っても「会社に頼らずに生きる」ことにこだわる

rice

染谷昌利『ブログ飯 個性を収入に変える生き方』(インプレスジャパン 2013)を読んだ。

著者は会社を辞めて「ブログで収入を得て生活する」ことを目指すものの、うまくいかずに「貯金が50万円を切る」状態となる。

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ブログだけでは食えない、家族の支えがあればこそ

「収入は月5~10万円で支出が月20万円」だったので、収入を上げるか、支出を下げないと1年も持たなかったに違いない。

それでも、再就職はせずに「ブログで飯を食う」ことにこだわった。著者の奥様の理解と応援もあった。

妻はそんな私を責めることなく、逆に叱咤激励してくれました。「就職活動することはない」と言ってくれたのです。嬉しかった。妻は「会社に頼らず自分の力で稼いで生きていく」という私の決断を支持し、理解してくれていたのです。


妻の叱咤激励で背水の陣でブログ運営に取り組み、「飯を食えるブログ」を作り上げて親子3人で生活できるようになる。

著者のブログが成功したのは、能力だけではなく「会社には依存せずに自分で稼いでやる」という執念が実ったからだ。中途半端にサラリーマンやって片手間にブログ運営では、どっちも鳴かず飛ばずで終わったかもしれない。

再就職したら辞めた意味がない

それに、せっかく会社を辞めて自由になれたのに、再就職してしまったら意味ない。

著者は、ブログの収益が思うように上がらず生活資金が底をつきそうになり、就職しようかと考えていたらしい。

しかし、「自分で稼ぐことをあきらめない」という信念を押し通した。

正社員としての就職活動はやるつもりはありませんでした。正社員としてフルタイムで働く仕事に就いてしまうと生活費は安定するかもしれません。しかし、それでは、会社を辞めた意味が全くなくなってしまうのですから。


わたしも会社を辞めて「会社を辞めた意味」というのがわかるようになった。それは「時間を自由に使える」ということだ。

  • 好きな時に好きな場所に行ける(行きたくない場所にいななくていい)
  • やりたいことができる(やりたくないことはしなくていい)
  • 会いたくない人と会わなくていい
  • 朝の満員電車に乗らなくていい
  • 平日の夕方17時に風呂に入れる

再就職したら、これらを失うことになる。安定収入の引き替えとはいえ、これは大きな損失だ。給与収入が安定するということは、不愉快も安定するということだ。

これじゃあ、会社を辞めた意味がなくなってしまう。

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