【15613円を12人で割り勘。一人いくら払えばいい?】瞬時に答えられない人は永遠に二流。では、数字に強い“一流”はどう考える? (2025.2.28 ダイヤモンドオンライン)
という記事の割り勘問題の「瞬時に計算する方法」を考えてみた。
もちろん、電卓を使わない方法だ。
分けて割り勘する
15613という数字を12で割るのはかなり面倒くさい。
なので、わたしは15613を「12000+3613」として2つに分けた。
「12000」と「3613」の2つに分けた理由は「2つとも12で割りやすい数字」だからだ。
「3613」は12で割り切れないが、12で割り切れる「3600」に近い数字だ。
割り勘
実際に割り勘の計算をしてみる。
12000を12で割ると、
12000 ÷ 12 = 1000 円
3613を12で割ると、
3613 ÷ 12 = 約301 円
よって、15,613円を12人で割り勘すると、
1,000 + 301 = 1,301 円
くらいとなる。
ただ、、、15,613円は12では割り切れずに1円余る。
この1円は12人のうちだれが負担するのか。
こればっかりは「数字に強い一流」でも決めるのは難しいのでは。
計算問題の正答例は上記記事を参照してほしい。