集団的自衛権容認(?)の閣議決定を1枚の画像にまとめてみた

ニコニコ動画の「【衆院選2014】ネット党首討論」(2014.11.29 20:00~)を観た。

安全保障の議論で「集団的自衛権の行使容認」について、2014年7月1日の閣議決定の是非が討論されていた。

はずかしながら、今まで閣議決定の全文を読んでいなかったので、朝日新聞デジタルに掲載されていたのを読んでみた。

集団的自衛権の行使を認めた閣議決定(全文) (2014.7.1 朝日新聞デジタル)

A4で8ページの長文だったが、要点を画像にまとめるとこうなると思う。

20141129_shudantekijieiken

閣議決定文を読む限りでは、自衛隊は戦闘地域には立ち入れないし、自衛隊のいる地域が戦闘地域になったら撤退(転進?)しないといけなくなる。

「米軍と肩を並べて戦争」は絶対にできない。

「君子危うきに近寄らず」戦法だ。

確かに、

我が国と密接な関係にある他国に対する武力攻撃が発生し、これにより我が国の存立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険がある場合において、これを排除し、我が国の存立を全うし、国民を守るために他に適当な手段がないときに、必要最小限度の実力を行使することは、従来の政府見解の基本的な論理に基づく自衛のための措置として、憲法上許容されると考えるべきである


と書いてあるが、戦闘地域には立ち入れないのだから、同盟国(米国)が攻撃されていてもそこは「戦闘地域」なのだから、自衛隊が出動することはできない。

(ア)我が国の支援対象となる他国軍隊が「現に戦闘行為を行っている現場」では、支援活動は実施しない。

 (イ)仮に、状況変化により、我が国が支援活動を実施している場所が「現に戦闘行為を行っている現場」となる場合には、直ちにそこで実施している支援活動を休止又は中断する。

朝日新聞の記事タイトルは「集団的自衛権の行使容認」と書いてあったが、この閣議決定では自衛隊は外国で「軍隊」として活動することはできない。

何だか「火事場で活動してはいけない消防隊」のようだ。

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