「住民税こんなに支払わなきゃいけない!?」--退職後驚かないための税金の知識 (2016.3.16 ZUUonline)という記事を読んだ。
早期リタイアした人がまずびっくりするのが「忘れた頃にやってくる多額の住民税の請求」だ。
わたしの場合、2011年に退職して、2012年7月から2013年1月まで、2ヶ月毎の口座引落で支払った。
退職して何ヶ月もたってから突然請求書がやって来る。
心の準備ができていないと驚く。
記事によると、退職月によって支払方法が異なるようだ。
退職月が1~5月
5月までの未納分を退職時に納付する。最後の給与または退職金から、翌年5月までの分を一括して差し引き事業主が納付する。
1~5月に退職した場合、会社が天引きするようなので「退職後に驚く」ことはない。
退職月が6~12月
退職時期が6月から12月なら、一括か分割払いかを選ぶことができる。事業主による一括徴収か、または再就職先による特別徴収、もしくは退職後に個人宛に送付される納付書で自分で納付する「普通徴収」のいずれかということになる。
わたしは”退職後に個人宛に送付される納付書で自分で納付する「普通徴収」”だった。
退職して即転職する人は転職先の会社が納付するようだ。
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この記事を読んだ人はもう心の準備ができたから、「退職後にやってくる住民税の請求書」に驚くことはないだろう。