早期リタイアしたいけど、できない。
と思っている場合、早期リタイアできない大きな理由は3つある。
- お金
- 世間体
- 何をしていいかわからない
このうち、「お金」と「世間体」は大した問題ではない。
自由とリスク
逆に、
- 「お金」がないから早期リタイアできない
- 早期リタイアして「無職」になったら世間体が悪い、かっこ悪い
と思っているうちは、まだまだ「早期リタイア」にほど遠い状態だ。
早期リタイアの目的は「自由時間」を手に入れることだ。
自由にはリスクが伴う。
「お金が不足するリスク」や「世間体が悪くなるリスク」も含めて「受け入れる」必要がある。
「お金」と「世間体」がハードルで止まっていたら「早期リタイア」はかなり難しい。
乗り越えてほしい。
「滅私奉公さえしていれば誰からも批判されない、絶対に損しない、平均的な人生」は捨てる必要がある。
そのかわり、
「やりたいことができて、自由に時間を使える世界」が待っている。
会社を辞めて何をすればいいか
お金と世間体の問題はクリアできて、早期リタイアできたとする。
しかし、しばらくすると「ヒマすぎる問題」が襲ってくる。
時間がありあまって、ヒマだ。
自由すぎる時間に、何をしたらいいのかわからない。
勘の鋭い人はわかると思うが、「会社を辞めて何をすればいいのか」という問い自体が無意味だとわかる。
もう自由なんだから「何をすればいいのか」と考える必要すらない。
「何をすればいいのか」と焦ってしまうのは、サラリーマン時代に「何をすれば評価が上がるか(自分だけ得するか)」と考えていた時代の「負の遺産」だ。
何もすることがなければ、何もしないでほしい。
余計なことはしないでいい。
最悪なのが「何か有意義なことをしなければならない」と焦って「余計なこと」をしてしまうことだ。
何もしなくていい。
まとめ
ここまで読めば、早期リタイアできない3大問題の
- お金
- 世間体
- 何をしていいかわからない
がクリアできたはずだ。