保有している個人向け国債(変動・10年)の一部を売却した。
理由は、低金利過ぎるから。
最近は、最低金利である0.05%の状態が続いている。
あまりにもショボすぎる。
利息0.05%の世界
どれだけショボいかといえば、元本が100万円だとすると、半年の利息が200円だ。
税込みの利息はで250円だが、税金で50円(所得税:38円、地方税:12円)が徴収される。
1年だと、利息が500円で税金が100円、手取りが400円。
個人向け国債を100万円持っていても年間の利息が400円にしかならない。
比較的安全資産だから仕方ないかと思っていたが、いくらなんでもショボい、ショボすぎる。
で、一部を売却することにした。
個人向け国債を売って何を買う?
個人向け国債を売却する場合、直近2回分の利息が「手数料」として徴収される。
わたしの場合、今回の売却で徴収された手数料は元本に対して約0.07%だった。
となると、個人向け国債の売却で得た現金で、年利で0.07+0.05=0.12%を超える運用をしなければならない。
年利0.12%の金融資産……。
今思いつくのは……イオン銀行「イオンカードセレクト」の普通預金?
だだ、税込で0.12%だけど、税抜だと0.09%程度になってしまう。
個人向け国債を売ったあと、何で運用するかはまだ考え中だ。