当ブログの過去の記事を読み返してツイートした。
"お金と自由はいっぱいあるが、どのように使っていいかわからない" 早期リタイアしたけどお金も自由もありすぎて困る https://t.co/90JKZ5Y5NK
— Kotaro (@Kotaroux) 2018年2月4日
以前、読者の方から「30代で会社を早期退職して、お金も時間もありあまってるが、何をしたらいいかわからない」というメールをいただいたことを記事にした。
回答として記事でこう答えた。
「孤独や暇は罪」とか「有意義なことをしなければいけない」とか悩んでネガティブになるのはサラリーマン時代の「心のクセ」でしかないので、そのような感情が沸き起こってきても反応しないのが一番だ。
出典早期リタイアしたけどお金も自由もありすぎて困る – SOUTAi 40
再度、「早期リタイア後に何をやったらいいかわからない問題」について考えてみた。
本当にやりたいことがない?
早期リタイア後は基本的に24時間が自分のものだ。
朝起きてから寝るまで、何をやるかは100%自分で決められる。
なぜ「何をやったらいいかわからない」のか?
本当はやりたいことはあると思う。
「やりたいことに対する他人の評価が気になる」んじゃないだろうか。
何をやってもOK
「やりたいことがない」のではなく、「何をやったら他人から評価されるのかわからない」ではないだろうか。
会社を退職後に起業して大もうけしたり、書いた本やブログがヒットしたりして「有名」になる人がいる。
退職後にやったことがメディアに取り上げられてチヤホヤされ、自己承認欲求が満たされるような気がする。
早期リタイアしても「(自分自身も含め)他人から評価されるようなこと」「自己承認欲求が満たされるようなこと」をやらないといけない、と思い込んでるのではないだろうか。
だから「早期リタイア後にやりたいことがない」のだ。
会社を辞めたからといって大きなことをやる必要はない。
大げさに考える必要はない。
「平日の午後の昼寝」も立派な「早期リタイア後にやりたいことをやっている」状態だ。