飲み会が大好きな人は早期リタイアも定年退職もしてはいけない

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一人ぼっちでも大丈夫? 「友達ゼロ」の人の結末(2017.6.16 日経ウーマンオンライン【今話題の○○に学べ】)

という記事を読んだ。

タイトルだけ見ると「友達がいないひとの末路は悲惨」と思い込んでしまいそうだが、逆だ。

いつも誰かとつるんでばかりいて”かりそめの安心感”で自分をごまかしていると、あとあと大変なことになる」という内容の記事だ。

当ブログ的な結論を言うと、「飲み会が大好きな人は早期リタイアも定年退職もしてはいけない」となる。

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なぜ「群れなければいけない」と思うのか

そもそも「なぜ友達がいないと不安」「友達がいない人だと思われるとカッコ悪い」と思ってしまうのか。

記事によると他人とつるむと「心を麻痺させることができるから」だという。

「麻痺」というのは、友人と飲んで騒いでいる間は「自分と向き合う」ことから逃れられることだ。

それに飲み会やSNSで他人とつるんでいると「自分には価値がある」という「根拠のない自信」を持てるという。

なので、友人がゼロだと逆に「”自分は無価値”と感じたりして自信を失う」恐怖があるから、友人は必要と思い込んでしまう。

友人などと飲み会でいつもつるんでいれば自分の人生について考えることを先送りできたり、(中身がなくても)自信を持つことができたりする……これが「群れる」メリットだ。

「群れる」を簡単に言いかえれば「組織に属する」だ。

退職後が大変

ただ、群れてばかりいるとどうなるか。

退職するなど「人生のレールから外れたとき」に「群れていた弊害」が噴出する。

人生の節目節目、特にレールから外れた時に、なかなか立ち直ることができません。そんな「自分を持たない人間」が、とりわけ定年を迎えると大変なことになります。

出典上記記事

孤独になって自分の人生について深く考えてきた人と違い、他人とつるんでばかりで何も考えてこなかった人が「人生の節目」に直面するなど、してはいけない。

だから、群れてばかりの人は定年退職してはいけないし、早期リタイアなんか絶対にしてはいけない。

定年後も雇用延長やすぐに再就職するなど、死ぬまで群れ続けて、自分の人生について深く考えることを永久に先送りするしかない。

友人がゼロだと誰も助けてくれない?

「友人がいないといざというときに誰も助けてくれないのでは?」

と心配をする人も多いと思う。

そんなときはなおさら今回紹介した記事を読んでほしい。

単なる「杞憂」だとわかる。

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