先日、取材を受けた雑誌の報酬が銀行に振り込まれた。
先日、雑誌『AERA』の取材を受けて、記事が掲載された。
雑誌の発売後、当ブログのアクセス数が激増……はしていない(笑)。
支払を見ると税が源泉徴収されている。
源泉徴収なんてサラリーマン時代の給与以来だ。
退職後は報酬を源泉徴収されるのは初めて。
帳簿はどうやって仕訳すればいいのか。
セミリタイアブロガーの源泉徴収の仕訳
早速、調べてみた。
参照源泉徴収された場合の仕訳は?個人事業収入の記帳方法(クラウド会計ソフト freee)
上記のサイトをサイトを参考に、仕訳例を紹介する。
仮に、税込の報酬(売上)が11,000円で、手取りが10,000円、源泉徴収が1,000円だったとする。
報酬の発生と同時に現金でもらったとすると、仕訳は次のようになる。
(現金)10,000 (売上)10,000
(事業主貸)1,000 (売上)1,000
源泉徴収分は「事業主貸」で仕訳すればいいようだ。
Microsoft Moneyの源泉徴収の処理
わたしは家計簿を「Microsoft Money」でつけている。
「Microsoft Money」は複式簿記ではないので、源泉徴収は「事業主貸」で処理できない。
なので、とりあえず「所得税」として振込金額から差し引いておいた。
源泉徴収の還付はある?
源泉徴収で気になるのは「還付してもらえるのか?」だ。
額はそれほど大きくはないが、返してもらえるのなら返してほしい。
「源泉徴収の還付」については後日調べてみる。
PS. わたしのコメントが掲載されている『AERA 2018年 10/1号』は「Kindle Unlimited」で無料で読める。