みんな大好き現預金。
昨年末(2019年12月末)時点の「現預金」のポートフォリオを作成してみた。
「現預金」の種類は次のとおり。
- 現金
- 普通預金
- 定期預金
- 電子マネー
「電子マネー」とは「WAON」「ICOCA」「Amazonギフト券」などの残高だ。
災害対策費を増額
グラフにしてみるとこうなった。
2019年末の現預金ポートフォリオは前年末に比べて普通預金の割合が増えている(+14.2ポイント増)。
理由のひとつは「災害対策費」の増額だ。
超大型の「台風19号」の被害を目の当たりにして、災害対策として普通預金で置いているお金の額を増やした。
2019年11月、相次ぐ台風の災害を見て、「災害に備える貯金」を増額した。
今までは生活費1か月分を用意していた。
保険に入っていても保険金が下りるのに時間がかかるから、それまでの当面の費用は自分で用意しなければならない。
災害によるシステムダウンでキャッシュレス決済ができるかどうかもわからないので、現金で用意する方が望ましい。
定期預金は住信SBIネット銀行がメイン
「定期預金」は相変わらず現預金ポートフォリオの主力だ。
ほとんどが住信SBIネット銀行の定期預金だ。
参照円定期預金(住信SBIネット銀行)
理由は比較的高金利だから。
ボーナスシーズンは定期預金の金利が上がることが多い。
なので、毎年夏・冬のボーナスシーズンはネット銀行各行の「金利チェック」が欠かせない。