2020(令和2)年度から、国民年金保険料(2年前納)を楽天銀行デビットカード(JCB)で支払う予定だ。
理由はポイントがつくからだ。
以前の支払に使っていたAmazon Mastercard(三井住友系)では、「国民年金保険料はポイント対象外」だったという苦い経験があったから、というのも大きい。
国民年金保険料の2年前納は金額が大きいので、還元率1%でも4,000ポイント近く付与される。
楽天銀行デビットカードで支払ってポイント還元されるかどうか、次の3点を再確認した。
①クレジットカード納付(変更)申出書
国民年金保険料をクレジットカードで納付するには、年金事務所に「国民年金保険料クレジットカード納付(変更)申出書」を提出しないといけない。
参照国民年金保険料に関する手続き(日本年金機構)
後日、「国民年金保険料クレジットカード納付開始(変更)通知書」というハガキが送付されてきたらクレジットカード納付が可能となる。
念のため、年金事務所に提出した申出書に楽天銀行デビットカードのカード番号が正しく記入したか、申出書の控えを再度確認した。
カード番号は正しく記入した。
②楽天会員リンク登録
楽天銀行デビットカードの利用でポイントが付くようになるには「楽天会員リンク登録」が必要だ。
参照楽天スーパーポイントを貯める(楽天銀行)
「楽天会員リンク登録」が完了していることを確認した。
③国民年金保険料はポイント付与対象か
楽天銀行デビットカードで国民年金保険料を支払うと、ポイントが付くのか?
これが最大の関心事だ。
国民年金保険料はポイント付与対象外となっていないか、確認した。
楽天カードのポイント付与対象外となる利用は次のリンクを参照してほしい。
参照「カード利用獲得ポイント」の対象外となる楽天カード利用分について(楽天カード, 閲覧日時:2020.2.7 10:00)
楽天銀行デビットカードも上記のルールに準じているなら、国民年金保険料はポイント付与対象となる。
国民年金保険料の引落直前に「国民年金保険料はポイント付与対象外!」という「緊急改悪」でもない限り大丈夫だろう。
【2021年3月21日追記】国民年金保険料など公共料金の楽天カード利用獲得ポイントが改悪される(2021年6月利用分から)。
参照公共料金等の楽天カード利用獲得ポイントに関するご案内(楽天カード)