新型コロナウイルスの影響で「株価大暴落!」のニュースが連日続いている。
ダウ平均株価は3年ぶりに終値で2万ドル割れ。安全資産とされた米国債や金も売られ、市場では「キャッシュ・イズ・キング」との言葉も。「経済のマイナス成長が長期化する覚悟が必要だ」との声も増えています。https://t.co/JDBMzPMa5G
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) March 18, 2020
これだけ暴落ニュースが続くと気が滅入るし「貯蓄が持つのか」と心配になる。
と言いながら、株安という感覚があまりない。
わたしが退職した年の2011年の日経平均株価が8千円台だったからだ。
退職年の日経平均株価
わたしがサラリーマンから足を洗った2011年、大納会(12月30日)の日経平均株価(終値)は8,455.35円だった。
直近(2020年3月18日)の日経平均株価(終値)は16,726.55円だ。
新型コロナで日経平均株価は暴落し続けたとはいえ、わたしの脳内では「株価は退職年の約2倍」という感覚なのだ。
1万円を割り込めば
なので、まだまだ下がり続けないと「株安」と感じないかもしれない。
もし、日経平均株価が1万円を割り込むことがあれば「そろそろ株を買おうかな」と思うかもしれない。
今のところ、日経平均株価が1万円を割るようなことはないと考えているが……。
※上記は2020年3月19日午前時点の情報です。