過去10年間(2003年~2012年)の年末の純金融資産額の推移は次のようになっている(2003年を100とする)。
特徴をまとめると、
・2003~2006年は株高と昇給のダブルインカムで急上昇している。
・赤いグラフは2008年のリーマンショック。初めて純資産額が前年比で下がった年だ。貯金の増加より株価の値下がりのほうが大きかった特異な年。この年はけっこう残業したのに……。
・2009~2011年はバカ民主党政権で株価と給与が低迷。
・2012年は退職後で特に何もしていないのに純資産額が上がった、ラッキー!
・2013~2020年はオリンピック景気に乗れるか?
退職後にアベノミクス&オリンピックが来たのは幸運だ。日本株を持ち続けてよかったと思えるよう、このまま少しずつ右肩上がりをキープしたい。