2021年(令和3年)、新年あけましておめでとうございます。
最初の記事は、恒例の「セミリタイア資金の決算」から。
結論は、2020年度末の純金融資産残高は、前年度末比で+4.0%となり、最高値を更新した。
金額の推移は次のとおり。
世界的な金融緩和の効果
純金融資産の推移のグラフは次のとおりだ。
縦軸の純金融資産の金額は2003年度を100としている。青色はサラリーマン時代、2012年度以降の緑色はセミリタイア時代を示す。
昨年度(2020年)は、新型コロナで世界的な不景気だった。
が、世界的な金融緩和で株価は上がっていった。
おかげで、たいして働いていないセミリタイア中のわたしの資産も増えた。
家計は4期連続の黒字
2020年度の家計の収支は黒字だった。
2017年度に黒字となって以来、4年連続(2017~2020年度)で黒字となっている。
要因は「前年度比で収入が増えて支出が減ったから」だ。
2020年は新型コロナで世間は不景気だったが、わたしの収入はそれほど被害を受けなかった。
支出は外出の減少に比例して減った。
収支については後日の記事で詳細を紹介する予定だ。
2021年度の資産運用予定
2021年度のセミリタイア資金運用で、注目点は2つ。
- 経済対策の効果
- オリンピック開催の可否
日本政府は73兆円の経済対策を実施するとのこと。
参照政府、追加経済対策73.6兆円 新型コロナ対策拡充、財政支出40兆円(2020.12.9 SankeiBiz)
また、夏にはオリンピックが開催される予定だ。
経済対策の効果が出てきて、オリンピックが予定どおり開催されたら、株価はさらに上がっていくのではと考えている。
なので、現在保有している株や投資信託をしばらくは保有し続けようと思っている。