40代前半で会社を早期退職して10年近くたつのに、またまた会社の夢を見た。
今回は「無断欠勤する夢」だ。
「無断欠勤の夢」の特徴は「気が重くなる」ことだ。
会社に連絡せずに休むから、罪悪感で気が重くなる。
まだ「会社で働いている夢」の方が気が軽い。
夢の中ながらも働いている分、罪悪感を感じないからだ。
罪悪感に包まれる
今回見た夢は「会社を無断欠勤して罪悪感に包まれる夢」だった。
夢は夕方に自宅にいるところから始まった。
朝からずっと家にいるようだ。
朝から夕方まで家にいるということは、出勤していないはず。
休むことを上司に連絡した記憶がない。
ということは「無断欠勤」している。
もう夕方だが、上司に連絡して釈明と謝罪をすべきか。
上司には連絡しにくいので、話しやすい同僚に電話しておくか。
それとも、このままほっとくか。
無断欠勤の罪悪感で、非常に不愉快な気分になっていた。
出勤の義務がない現実世界に戻る
罪悪感に包まれながら、どうやって無断欠勤という「失態」を挽回するか、考えていた。
ここで気づいた。
「あれ? もう会社を退職しているのに、なんで無断欠勤を挽回する方法を考えないといけないの?」
と疑問を持った瞬間に目が覚めた。
上司に連絡しなくても休めるセミリタイアの現実世界に戻っていた。
ホッとした。