「あと何年生きることができるか?」
の予測精度を上げると、セミリタイア資金の精度も上げることができる。
想定外に長生きしちゃうと「晩年に貯金ゼロ」なんてことになりかねない。
逆に寿命を長く見積もりすぎると「貯めすぎ」となり「もっとお金を使って楽しんでおけばよかった!」と後悔する。
寿命をなるべく正確に見積もりたい、ということでネットの「長生き診断」をやってみた。
参照長生き診断(大樹生命保険)
診断結果
「長生き診断」のページで年齢を入力してからいくつかの質問に回答する。
質問内容は「睡眠はとれているか?」「食生活は乱れてないか?」「運動習慣はあるか?」「健康診断は受けているか?」「飲酒・喫煙してるか?」など。
診断の結果、わたしは「長生き」という判定だった。
診断によると、わたしの現在の年齢に近い55歳男性の平均余命「27年」に比べて長生きするようだ。
「アラフィフで余命27年超」となると、「90歳前後」まで生きると想定しておいた方が無難だ。
95歳まで生きると仮定すると
診断結果から、仮に95歳まで生きるとすると今の貯蓄で持つのか。
以前、「無収入生存年数」をシミュレーションした。
今年(2021年)でセミリタイア生活10年目となる。
もし今、収入がゼロとなって「完全リタイア生活」となったら、あと何年生きることがで...
結果、無収入(年金もなし)で「”40 + α” 年」持つことがわかった。
90代なかばまではセミリタイア資金が枯渇することはないだろう。
実際は配当金・利息・年金などの収入が見込めるから「現時点では95歳までならお金は大丈夫」と考えている。