最近はみずほ銀行がシステムトラブルでよく報道される。
参照みずほ銀行7回目のシステム障害、原因は取引メインのディスク故障(2021.9.8 日経クロステック(xTECH))
わたしがみずほ銀行を取引を始めたのは小学生の頃だった。
もちろん、まだ「みずほ銀行」という名前ではなかったが。
小学生~大学生時代
小学生の頃、お年玉を預金するため当時の第一勧業銀行に口座を開設した。
理由は自宅から近い銀行だったからだ。
お年玉だけでなく、使い切れなかった小遣いなども預金していった。
預金の数字が増えていくのがうれしかった。
サラリーマン時代
サラリーマン時代に銀行名が「みずほ銀行」となった。
大学卒業後、就職したときに給与振込口座として第一勧業銀行(合併後はみずほ銀行)を使い続けた。
本当は会社の系列銀行を使った方がよかったのか?
会社主催の飲み会では必ず「系列のビール」が出た。
「系列のビール」とは例えば「住友系はアサヒビール」「三菱系はキリンビール」「芙蓉系はサッポロビール」のように、会社の系列ごとに飲み会で出るビールが決まっている(という日本の旧財閥系企業の慣習)。
ビールのように銀行も系列の銀行を使った方がよかったのか?
知らんけど。
セミリタイア中
会社を40代前半で早期退職して、セミリタイア生活に入った。
銀行は「楽天銀行」や「住信SBIネット銀行」のようなネット専業銀行を使うようになっていた。
なので、退職後はみずほ銀行を使う機会はなくなっていた。
サラリーマン時代につくった定期預金を解約して、みずほ銀行との取引は終わった。
ネットバンキングでは解約できないので、店舗まで出向いた。
解約時にボールペンをもらった。
定期預金の解約を以て、預金残高はゼロとなった。
さようなら、みずほ銀行。