以前、TV番組を録画したDVDを整理していると「個人破産~アメリカ経済がおかしい~」(NHK)という番組があった。
参照NHKスペシャル 個人破産~アメリカ経済がおかしい~(NHK, 初回放送:2003.4.19)
番組によると、アメリカではクレジットカードの使いすぎで家計が破綻するケースが増えているらしい。
「クレジットカードで買い物をしまくったあげくに破産して家を手放す」
「借金を返せずに高利貸しに手を出す」
といったシーンが映し出されていた。
カード破産者の共通点
画面に映し出される何組かの家族を見ていると、ある共通点があるのに気づいた。
部屋の中がモノであふれている
カードの使いすぎで借金で首が回らない人が自宅でインタビューに応えているシーンで、部屋の中が子どものオモチャや雑貨のようなものであふれている。
足の踏み場もないくらいに。
おそらく、日常生活で必要なモノはほとんどないだろう。
買ったけど使い道がないから部屋の中にただ置いてあるだけ、という印象を受けた。
ゴミを買いすぎて破産するなんて、人生もったいない。
ガラクタが金運を吸い取る
不要なモノは捨てないと金運をどんどん吸い取っていく……何の科学的根拠もないが、わたしはそう思っている。
不要なモノを見つけるのは簡単だ。
ホコリをかぶっているモノ
これは長期間使用していない証拠だから、特定の季節だけ使うモノ以外は捨てていい。
必要なモノしか買わない、不要になったモノはすぐ捨てる。
がんばって収入を上げなくても、これをやるだけで収支は劇的に改善できるだろう。