電気、水道、ガスを止められた、真っ暗な安アパートの部屋に居る。
管理人からは今月中に退去するよう求められている。
冷蔵庫には食べ物はなく、お金もない。
「ああ、早期退職なんてするんじゃなかった。定年まで会社にしがみついて、もっと働いておけばよかった。」
という後悔が頭をよぎり、孤独に餓死する。
会社を退職する前に、こんなシチュエーションを想像したが、このような確率はゼロに近いと判断した。
無一文になる気がしない
今のところ、借金はゼロでリスク資産も多くはない。
支出をコントロールする自信はある。
だから、死亡前に無一文になる確率≒0%
と判断した。
死ぬ前に無一文になる原因は、主に次の3つの場合だと考えている
- 借金と投資→借金とリスク資産を保有している
- 無駄な固定費が多い
- 浪費ぐせ
逆に、これらをつぶしていけば確率をゼロに近づけることができる。
「働けば解決する」と思いがちだが、働きすぎたために上記の3つの状態になる危険性が高くなる。
「会社員」というだけで何千万円もの住宅ローンが組めたり、何枚もクレジットカードが持てる……普通に考えたらおかしいはずなのに。