「節約やお金の名言」というサイトから、気に入った名言をピックアップしてコメントしてみた。
節約なくしては誰も金持ちになれないし、節約する者で貧しい者はない。
サミュエル・ジョンソン(イギリスの詩人・批評家)
お金をバンバン使う人でお金持ちはいない。お金持ちとは「お金を手元に持っている人」。
倹約した金は儲けた金である。
アンリ・ド・レニエ(フランスの作家・詩人)
お金に色はついていない。働いて稼いだ1万円も節約で作った1万円も同じ。
なくてもよいぜいたく品を借金してまで買い求めようとするのは,まったく気違いの沙汰と申すよりほかはありません。
ベンジャミン・フランクリン(アメリカの政治家・科学者・著述家、アメリカ独立宣言起草者の1人)
借金をするのは実質金利が低い今がチャンス?でも不要なもの、将来値下がりするものを買ってしまったら、いくら低金利で借金できても無意味。
・金を持たずに済ませることも、金を儲けるのと同じくらいの苦悩と価値がある。
・わずかな金で満足すること、これもひとつの才能である。ジュール・ルナール (フランスの作家)
早期リタイアは多額の貯金が必要というイメージがあるが、「いかに使わずに済ませるか」、という知恵を駆使するゲームでもある。
コスト管理において重要なことは、コスト削減ではない。
コスト管理が組織構造の問題であるとの認識である。
コスト管理とはコスト削減ではなく、コスト予防でなければならない。ドラッカー(アメリカの経営学者、社会学者)
無駄を削るのではなく、「無駄遣いとは何か」を考えて、それをしない。
金を貯めようと思ったら、使わないことだよ。
あんたは葬式があれば1万、結婚式があれば2万と出すだろ?
そんなもん出していたら金は残らない。
100万あったって、使えば残らない。
10万しかなくても、使わなきゃなくならない。あんた今、ポタポタ落ちてくる水の下にコップを置いて水ためているとするね?
あんたのどが渇いたからといって半分しかないのに飲んじゃうだろ?
これ最低だね。なみなみいっぱいになるのを待って・・・それでも飲んじゃだめだよ。
いっぱいになって、溢れて、ふちから垂れてくるやつ。
これを舐めてがまんするんだ。映画『マルサの女』(伊丹十三監督)より
お金を貯めるには、これしかないんだけど。無駄な交際費、分不相応な消費でお金を使いながらお金を貯める方法を求める人が多いような気がする。
金がないから何もできないという人間は、 金があってもなにも出来ない人間である。
小林一三(阪急グループ創設者)
金がないから早期リタイアできないという人間は、 金があっても早期リタイア出来ない人間である。
ほんとうに大切な自由はただ一つ、「経済的な自由」がそうだ。
サマセット・モーム(イギリスの劇作家・小説家)
会社を辞めるだけでは自由になれないし、大金を持っているだけでも自由になれない。経済的に自由になれないと自由ではない。