読書

2022年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の影響で、というわけではないが『平家物語』（角川古典文庫, 1959）を読んでいる。平行して副読本として『こんなに楽しい平家物語』（千明 守（監修）, イースト・プレス, 2012）も読んでいる。超長編...

『能登の密室―金沢発15時54分の死者』（津村 秀介（著）, 講談社文庫, 1995）を読んだ。本格的な鉄道ミステリーだ。以前の記事で何度か書いているが、わたしは鉄道を使ったトリックを駆使する推理小説が好きだ。本書のトリックはかなり難解で複...

年末年始（2021年～2022年）に読んだ本を分野別にタイトルだけ紹介する。まだ読んでいる途中の本も含んでいる。今回の年末年始は特に寒かったので自宅でゆっくり読書する日が多かった。歴史日独伊三国同盟　「根拠なき確信」と「無責任」の果てに (...

『古代日本の官僚　天皇に仕えた怠惰な面々』（虎尾 達哉（著）, 中公新書, 2021）を読んだ。古代の官僚（特に下級役人）のサボり方がすごい。

『定年バカ』（勢古 浩爾（著）, SB新書, 2017）、『続 定年バカ』（2019）の2冊を続けて読んだ。次々と出版される「定年本」を批判する「定年本」だ。