セミリタイア生活で「まさかの金欠」のとき、どうすればいい?
某ネット銀行からダイレクトメールが来た。
カードローンの勧誘だ。
ハガキには「カードローンでピンチに備えておきませんか?」と書いてあった。
突然、まとまったお金が必要な場合に備えるには「貯金」が最適だ。
生活防衛資金
わたしは突然の出費に備えて、生活費1年分以上の銀行預金を持つようにしている。
いわゆる「生活防衛資金」だ。
金融資産のほとんどが株や投資信託のようなリスク資産だと、お金が必要なら売却しないといけない。
もし、売却が必要な時期に株価が低迷していたら、不本意な価格で売らざるを得なくなる。
なので、突発的な出費に備えて現預金をある程度持つようにしている。
カードローンの金利
受け取ったダイレクトメールによると、カードローンの金利は「年1.59%~18%」だった。
高い、高すぎる。
もし今、わたしが借りた場合「年1.59%~18%」のどのあたりになるのか?
ちなみに、金利は次のように決まるらしい。
借主の年収や勤続年数、ローンの利用実績などの信用力を考慮したうえで、金利が設定されます。
出典カードローンの金利はどう決まる?利息の計算方法を紹介(オリックス・クレジット)
わたしはセミリタイア中なので、「給与所得ゼロ・勤続年数ゼロ・ローンの利用実績ゼロ」だ。
こんなゼロづくしでは貸してくれない?
借りないけど。