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長期間働けば老後貧乏になるから早期退職

川島朗『医者が教える 人が死ぬときに後悔する34のリスト』(アスコム 2013) を読んだ。「長期間働けばかえって”老後貧乏”になる。早期退職してストレスの少ない生活を送ったほうが、時間的・経済的に余裕がある人生となるんじゃないか」と本書を...
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身を滅ぼす投資戦略

インデックス投資のバイブル的な本、バートン・マルキール『ウォール街のランダム・ウォーカー ―株式投資の不滅の真理』(日本経済新聞出版社 2013) を読み返した。株価が上がると、「貯金なんかせずにもっと株などのリスク資産にまわせばよかったの...
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出世競争で負けても投資で勝つ方法

ハワード・マークス『投資で一番大切な20の教え―賢い投資家になるための隠れた常識』(日本経済新聞出版社, 2012) を読み返した。株式投資にかかわらず、「投資」をする人は絶対に読んだほうがいい本だ。
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孤独はカネになる

森博嗣『孤独の価値』(幻冬舎 2014) を読んだ。「孤独はさびしい」「孤独=仲間はずれ、村八分」「孤独死は怖い」「引きこもりは犯罪者予備軍」「友だち100人できるかな♪」といった、孤独をネガティブなイメージでとらえる風潮を静かに批判する書...
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橘玲の中国私論―世界投資見聞録

橘玲『橘玲の中国私論---世界投資見聞録』(ダイヤモンド社 2015) を読んだ。日本人が中国に対して抱いているであろう大きな疑問について解き明かした、著者の中国旅行記だ。こんな疑問を持ったことはないだろうか?
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愚痴るだけではお金は増えない

バビロンの大富豪 「繁栄と富と幸福」はいかにして築かれるのかposted with ヨメレバジョージ・S・クレイソン グスコー出版 2008-08-08 AmazonKindle楽天ブックス7net 図書館 ジョージ・S・クレイソン『バビロ...
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無宗教な人は強くて有能な人

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サラリーマンがハイリスクなのではなくサラリーマン的な考え方がハイリスク

瀧本哲史『僕は君たちに武器を配りたい』(講談社 2011) を読んだ。「日本は疲弊している、先は暗い」という論調なので出版年を見ると2011年だった。デフレと震災で一番悪かった時期に出た本なのか。本書を要約すると、いい大学を出て、就職して、...