先日、当ブログのKindle本『40代で早期退職して5年間セミリタイアしてみた』の無料キャンペーンを実施した。
実施期間:2017年9月9日~9月12日(実質3日間)
結論は、無料キャンペーンをやってよかった。
以下、説明していく。
既読数が増えた
無料キャンペーンの結果、本書の既読数(KENP)がかなり増えた。
既読数(KENP)とは、「Kindle Unlimited」や「Kindleオーナーライブラリー」で読まれたページ数だ。
わたしの推測だが、無料キャンペーンで本書が「Kindleストアの売れ筋ランキング」の1位に表示されたため、Kindle Unlimitedのダウンロード数が増えたためだ。
たまに、出版社が「Kindleセール」で安値でKindle本を売る理由は「ランキングの上位に表示される」効果を期待しているのだろう。
既読数(KENP)が増えると、ロイヤリティ(収益)が増えるのでうれしい。
無料キャンペーン後も有料で売れる
無料キャンペーンなんかやってしまったら、その後「有料」で売れなくなるのではないか。
という心配があった。
が、無料キャンペーン終了後も有料で売れている。
「無料キャンペーン後は有料で売れない」とは単なる「杞憂」に過ぎなかった。
ブログのアクセス数への効果
本書は当ブログの電子書籍版だ。
なので、ダウンロード数が増えると「宣伝効果」で当ブログへのアクセス数が増えるのではないか。
という仮説を持った。
が、それほどアクセス数は増えていない。
「本のダウンロード数」と「ブログのアクセス数」はあまり関係がないようだ(笑)。
無料ダウンロード数
無料キャンペーン期間中の本書のダウンロード数は3日間で489だった。
金額に換算すると、950(円/冊) × 489(冊)= 464,550 (円)
46万円あまりの商品をタダで配ったのか……。
ダウンロードしていただいまみなさま、ありがとうございました。
まとめ
本が売れるかどうかは、中身も大事だが売り方(営業や宣伝)も大事なんだということがわかった。
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