昨年度末(2019年12月31日)時点の金融資産ポートフォリオは次のようになった。
無リスク・リスク資産の割合は次のとおり。
各項目について説明する。
- 無リスク資産……現預金・国内債券のような元本が保証されている資産
- リスク資産……株・投資信託・国外債券のような元本保証がない資産
- 年金……確定拠出年金・国民年金基金・小規模企業共済など、老後にならないと使えない資産
2019年の株高で無リスク資産の割合が減少(前年末比 ▲7ポイント)して、リスク資産の割合が増加(同 +6ポイント)している。
昨年度末(2018年12月31日)時点の金融資産ポートフォリオは次のようになった。
無リスク資産、リスク資産、年金の割合は次の...
資産の内訳
グラフの各資産の内訳は次のようになっている。
- 現預金……ほとんどがネット銀行の定期預金
- 国内株式……個別株、ETF(TOPIX連動型・J-REIT・金ETF)
- 国内債券……個人向け国債(10年・変動)
- 国外株式……米国株ETF、先進国株ETF、先進国株インデックスファンド
- 国外債券……米ドルMMF(米国株の配当金で買っている)
2019年から「国内株式」に「金ETF」が加わった。
金(ゴールド)への投資を始めた。
理由は、「有事」への対応だ。
わたしが購入した金ETF(SPDRゴールド・シェア)は東証に上場しているので、一応「国内株式」に入れている。
2019年度の総括
2019年度は2018年度末の暴落から回復して「株高」となった。
一応、めでたしめでたしという年だった。