2021年10月25日時点で、阪神がヤクルトに逆転優勝できる条件を計算してみた。
阪神は残り1試合。
ヤクルトは残り3試合だ。
万が一(?)、阪神が最終試合に負けたとしてもまだ望みがある。
ただ、最終試合は「投手の温存」を考えなくていいから「総動員」できる。
敗戦の確率は低くなると考えられる。
阪神が最終試合で勝った場合
阪神が最終試合で勝った場合、阪神が優勝するためのヤクルトの残り試合の勝敗パターンは次のとおり。
1勝2敗
0勝1敗2分
0勝2敗1分
0勝3敗
ヤクルトはマジック2なので2勝すれば文句なしに優勝だが、「1勝2分」「1勝1敗1分」「0勝3分」でも優勝だ。
阪神が最終試合で引き分けた場合
阪神が最終試合で引き分けた場合、ヤクルトの勝敗パターンは次のとおり。
0勝2敗1分
0勝3敗
阪神が最終試合で負けた場合
阪神が最終試合で敗戦となっても、ヤクルトが残り試合全敗の場合、つまり、
0勝3敗
となると、勝率で阪神が上回って優勝!
【2021年10月26日 21:25追記】
10月26日の試合で阪神は負けてヤクルトは勝利して、ヤクルトの優勝が決まった。
優勝おめでとうございます。