クリスマスイブといえば思い出すのが、彼氏がいないのに無理して定時で帰る同僚女性がいたことだ。
彼女によると、クリスマスイブなのに残業するのは「誰も一緒に過ごす相手がいないの?」と思われているみたいで、居心地が悪いそうなのだ。
独身女性社員で残業している人はたくさんいたから、そんなに気にする必要はないのでは、とわたしは思ったのだが。
イブの夜の定時退社問題
Yahoo!知恵袋にも「12月24日に見栄張って定時退社するのって、バカらしくありませんか?特に女性。 …」というQ&Aがあるので、全国的な問題なのかもしれない。
12月24日に見栄張って定時退社するのって、バカらしくありませんか?特に女性。
クリスマスイブは彼氏と過ごさなければならないという思い込みも、ここまでくると病的だと思います。
メディアの刷り込みでムダな悩みを抱えるのはバカらしい。
イブの夜に見栄を張る方法
クリスマス当日に独り身だとバレないためにとる行動ランキング(ニコニコニュース)
というのもあった。
何と「定時で帰る」というのが1位だった。
1位:仕事を定時ピッタリで上がる
2位:ホールのケーキを買う
3位:クリスマス当日の友達からの誘いを断る
4位:携帯で通話中を装って歩く
5位:コンビニなどでお箸やおしぼりを2人分もらう
つまり、クリスマスイブの正しい「彼氏がいる偽装」の方法は、
- 定時で退社する
- 誰もいない自宅に帰る途中であっても携帯で通話中を装って「会えるのを楽しみにしてるね♡」とか話しながら歩く
- クリスマスケーキを買う(ショートケーキなら2個以上)
- コンビニで夕食を買うとき箸とおしぼりを2人分もらう
- 明日(クリスマス)の誘いが友人からあっても断る
問題は、「結構お金がかかる」ということと「金をかけた割にはみじめな気分になること」かもしれない。