「他人のアドバイスに従うだけの人生って、面白いのだろうか」のコメントに
「今、何が、おもしろいのですか?」
というご質問を頂いた。
今、一番面白いと思っているのは「種まき」だ。
藤田雅矢『捨てるな、うまいタネNEO』を読んで、ためしにスイカを食べた時に出た種をまいてみた。
野菜や果物の種は園芸店で「種」として売っているものでないと発芽しないと思っていたが、スーパーで売っているスイカの種も、まいたら発芽する可能性があるそうだ。
「でも、まいて育てるんだったら、園芸店とかホームセンターで市販されている袋入りのタネじゃないと、うまく芽が出て育たないんじゃないの?」
いやいや、タネのいのちはすべて平等です。生育のための自然条件さえそろっていれば、絵袋入りのタネだろうと、スーパーで買ってきたカボチャのタネだろうと、発芽して実を結ぶ可能性は十分に与えられています。
本書p.16
本当に芽が出てスイカが収穫できるのか?
スイカを育てるのは初めてだが、ちょっとワクワクしている。
仮にまった発芽しなくても、損失はゼロの投資だ。